死亡遊戯で飯を喰う。３

　　　Amazon

ライトノベルミステリアクションコミカライズデスゲーム師弟敵対繊細

〈三十の壁〉を私・幽鬼は乗り越えた。
失った手指も取り戻し、完全復帰。
続く目標としていた四十回目も乗り越え、順風満帆のプレイヤー生活を送っていた。
だが――クリア回数三十超えの強豪が集う四十四回目のゲーム〈クラウディビーチ〉。
そこで目にしたのは、あの忌まわしき殺人鬼を彷彿とさせるばらばらに刻まれた遺体だった。
犯人を探すべく、絶海の孤島を駆け回るプレイヤーたち。
それを嘲笑うかのように増えていく犠牲者。
そして私が最後に対面したのは〈キャンドルウッズ〉にいた彼女の後継者だった。
ある時は制服の遊園地で。
またある時は水着のビーチで。
私たちは今日も――死亡遊戯で飯を食う。

引用：MF文庫J

メモ

　　百合度　☆　深度 ☆☆

　デスゲーム常習者・幽鬼が目を覚ましたのは絶海の孤島。目にしたのは、因縁のある女性たち。クローズドサークルで殺人鬼の襲撃から逃げ延びろ。女性だけのデスゲーム、特殊設定ミステリの醍醐味が味わえる第３弾。

シリーズ一覧 関連作品を見る

コミックス