
書誌情報
著者:青谷真未
装画:中島梨絵
装幀:西村弘美
発行日:2026年3月31日
発売日:2026年3月30日
出版社:東京創元社
ISBN:9784488029456
判型:四六判並製
一般文芸GL連作短編集ミステリ文化祭社会人探偵先輩×後輩上司×部下探偵×助手すれ違い片思いシリアスせつない歌舞伎女性差別
女子高時代に孤独な桜子に寄り添ってくれた、憧れの先輩で歌舞伎役者の娘・清香。真昼でもなお輝きを失わない流星のようだったその人は、八年後に浅草で偶然再会した時、探偵となっていた。
清香は、親に薦められるまま見合い結婚をしようとしていた桜子の鬱屈を見抜き、自分の探偵事務所で働かないかと誘う。探偵助手となった桜子と清香は、依頼人の相談に真摯に対応する。
やがて彼女たちは、どこか歌舞伎の演目を連想させる奇妙な謎を通し、自分たちの過去や秘めた想いにも向き合うことになる……。
新境地を開いた実力派作家が、人の心の謎解きを描き、女性私立探偵の系譜に新たな風を吹き込む傑作ミステリ。
引用:東京創元社
メモ
複数の事件とのかかわりを通して、ひとつのストーリーが浮かび上がってくる連作短編集といえば、東京創元社のお家芸ですが、デビュー作の『鹿乃枝さんの左手』でも、同様の手法がとられていたこと、さらに百合作品であることから、原点回帰の一冊と言えそうです。
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